女優が告発「テレ朝」“セクハラ大魔王”はコンプラ担当 キャスティングをチラつかせ頻繁に連絡
豹変
キャスティングをチラつかせたあとは、下ネタのオンパレード。
「出し抜けに、冨永さんから“下の毛は剃ってる?”と訊かれました。“最近は脱毛する女性が多いですからね”と誤魔化すと、“じゃあ、ワカメ酒はできないのか”と残念そうな素振りを見せました。同席した人たちは“この人がコンプラ担当って、テレ朝も終わってるな”と半ば呆れ顔でした」
それ以降も、仕事が貰えるとの期待からたびたび冨永氏と対面したが、セクハラ被害には遭わなかった。
「豹変したのは、一昨年9月です。その日、マネジャーを介さず、冨永さんから直接、“芸能関係の人が来るから、銀座のスポーツバーに顔を出さない? あなたが今度出演する舞台の集客もできるよ”と誘われました。イベント会社の社長らと一緒にソファーでお酒を飲んでいると、隣の冨永さんがいきなり顔を近づけ、キスをしてきた。“やめてください”と顔を背けても、冨永さんは“いいじゃん、いいじゃん、1回だけ”と」
さらに、「一緒に踊ろう」と冨永氏にフロアへと引っ張り出された。
「週刊新潮」2023年6月29日号「MONEY」欄の有料版では、冨永氏によるセクハラを詳報する。
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