「安倍さんはアンチ創価学会だったのに上手だった」「茂木さんが頭を下げるしかない」との声が漏れる「自公」亀裂の今後
連立解消支持が上回る
衆院の選挙区が次期総選挙から「10増10減」されることに伴い、自民・公明両党が調整を続けてきたものの物別れに終わり、公明は「東京での自民党との選挙協力解消」を決断するに至ったことは少し前に報じられた通りだ。1年以内に行われる可能性が高い解散総選挙に向けて、亀裂の走った両党の関係はどうなっていくのか?
「自公の亀裂についてはその後、信頼回復のための動きが見られますが、なかなか一気には進まないようです」
と、政治部デスク。
各種の世論調査では、自公両党の連立を「解消する方が良い」と答える人が「続ける方が良い」と答える人を上回る結果が相次いでいる。...