不倫騒動「広末涼子」の後輩、唐田えりかの不運 次こそ何も起こらないことを祈るばかりか

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公開のタイミングがどうしても……

「そして『死体の人』の公開前週の3月10日からは東出の主演映画『Winny』(松本優作監督)が公開された。ファイル共有ソフトWinny開発をめぐる冤罪事件を描いたノンフィクション作品の映画化で話題になり、唐田の作品はすっかりかすんでしまいました。さすがに製作サイドもそこまで考えて、公開日を決めるには至らなかったのでしょう」(映画業界関係者)

 唐田が休業していた時期、東出は妻で女優の杏(37)と離婚。それでも、主要キャストを務める人気映画シリーズ「コンフィデンスマンJP-プリンセス編-」(20年、田中亮監督)、主演映画「BLUE/ブルー」(吉田恵輔監督)などが公開され、PRイベントや舞台あいさつにも登場した。女性問題などが原因で昨年2月に所属事務所との契約を解除されたが、関東近郊の山中での悠々自適な狩猟生活を楽しみ、〝雑音〟をシャットアウトし仕事に向き合っている。

 同じ不倫の当事者ながら、東出と比べて不憫な唐田だが、ようやく再浮上のチャンスが訪れた。

「今年、Netflixで配信予定の、1980年代の女子プロレスブームを描いた『極悪女王』(白石和彌監督)に出演が決まりました。主演はお笑いタレントの、ゆりやんレトリィバァで、かつて悪役で人気を集めたダンプ松本役を演じています。そして、唐田が演じるのは女子プロレスの枠を超え、アイドル的な人気だったクラッシュギャルズのスターレスラー・長与千種役。パートナーのライオネス飛鳥役は剛力彩芽です。もともと細身な唐田と剛力は、大増量で撮影に臨んだのですが、昨年10月にゆりやんのケガで撮影がストップ。お蔵入りかと危ぶまれたのですが、今年に入って撮影を再開し、なんとか年内には配信されそう。これまでにない役柄で新境地を開拓した唐田を見せてくれそうだが」(先の記者)

 同作のPRイベントや配信スタートの時期に、何事も起こらないことを祈りたい。

デイリー新潮編集部

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