元「吉原ソープ嬢」の写真家が話題 過去を明かして“遊郭・赤線”を撮り続ける理由とは
風俗業界を選ばせたふたつの理由
“昭和の色街”、すなわちかつての赤線・遊郭跡の写真を撮り続けるシングルマザーの元ソープ嬢がいる。名前は紅子。吉原で働いていた過去を明かしてインスタやYouTubeで活動し、自ら撮影した昭和色街の写真集を出版するために、クラウドファンディングで出版費用を募ったところ、「ゴール」に設定していた金額を次々とクリア。新たなゴールの400万円も突破した。紅子さんが過去を明かしてまで赤線・遊郭跡の写真集を出そうとする理由とは? そしてその壮絶な半生とは?【華川富士也/ライター】...