小室圭さんが「人事異動」で「安全保障」担当に クライアントの「正体」に注目が
「国際貿易と国家安全保障」チームに
秋篠宮さまの長女、眞子さんの夫・小室圭さんが米ニューヨークで弁護士登録したのは今年2月。当時は「企業法務」チームに所属していたのだが、最近になって別のチームに配置転換となった。その意味するところとは?
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天皇皇后両陛下は6月17日から23日にかけて、即位後初めてインドネシアを親善訪問された。各地で歓迎された両陛下は、旧日本兵が眠るカリバタ英雄墓地でも供花され深い感動を与えられた。
そのインドネシアは今ではインドと並ぶグローバルサウスの代表格。米国と中国・ロシアとの間でバランスを取る巧みな外交を展開している。両陛下の訪問先に選ばれたのも、インドネシアの穏健な「中立性」が評価されてのものだ。
一方で、小室圭さんが国家間の対立の真っただ中に身を置くことになるのではないか。そんな懸念が生じるような「人事異動」が行われた。
勤務先の弁護士事務所「ローウェンスタイン・サンドラー」(Lowenstein Sandler LLP)でGlobal Trade&National Securityチームに配置転換されたのだ。このチーム名、直訳すると「国際貿易と国家安全保障」チームということになる。
なぜ転じたのか
もともと「企業法務」チームにいた小室さん。今年2月に弁護士登録していよいよこれからという矢先の配置転換に波紋が広がっている。なぜ別のチームに転じたのか。
「小室さんは、フォーダム大ロースクール在学中から企業法務の仕事に興味を示していたので、企業法務が性に合わないといったことではないと思います」
と、NY州弁護士資格を持つ弁護士。
「しかし、法務助手と弁護士とではやはりクライアントとの距離が異なります。弁護士になって特定の企業とこれほどまでに密接に関わるとは思っておらず、ご自身で違和感を抱いた結果、転出を希望されたのかもしれません。
あるいは、ローウェンスタイン・サンドラーはこの春に16人の弁護士を解雇していますから、厳しい経営環境の中で、ひょっとすると、上層部に適性を若干厳しく評価されたのかもしれません」(同)
では、新しく配属された「国際貿易と国家安全保障」チームは、どういった仕事を扱うのだろうか。
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