「ウッズ」「ブーマー」が大激怒! 両軍がベンチを飛び出す“乱闘”を誘発した「余計な一言」
“右フック”をお見舞い
昨今のプロ野球は乱闘シーンがあまり見られなくなったが、5月20日のDeNA対ヤクルトでは、この日チーム3つ目の死球を受けたDeNA・宮崎敏郎がマウンドに向かったことがきっかけで、あわや乱闘寸前の小競り合いに発展した。乱闘はできれば回避するに越したことはないが、過去には余計な言動が藪蛇とも言える乱闘を誘発したケースもあった。【久保田龍雄/ライター】
死球を与えた直後のジェスチャーが挑発に取られ、火に油を注ぐ結果を招いたのが、ヤクルト時代の藤井秀悟である。...