世界にあきれられた2026年名古屋アジア大会 「IOCに愛想を尽かされ、冬季五輪も札幌以外に」

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 2026年にアジア大会を開催する愛知県が、競泳と飛び込み、馬術を東京の会場で行うと発表した。

 3月には、選手村の整備を取りやめ、ホテルなど既存の宿泊施設を活用すると表明していたこの大会。いったい何が起きているのか。

「そもそも選手村は、五輪やアジア大会など国際総合競技大会で必ず設置されるもの。共催者のアジア・オリンピック評議会も『初の事態』と困惑しています」

 と語る全国紙記者いわく、

「他競技の選手らと交流を深めることができる、いわば五輪精神そのものの施設で、選手も滞在を楽しみにしている。...

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