現場では鈴木亮平よりもモテモテ…安藤政信がいつの間にかホリプロ入りしていた どうやって口説いたのか
映画監督の夢
「聞くところでは、“映画を撮りたいという夢をホリプロが叶えます”と口説かれたそうです」
映画監督になりたかったのか。
「21年に短編映画プロジェクト『MIRRORLIAR FILMS』で、柴咲コウ(41)や志尊淳(28)などと共に監督の1人として安藤も名を連ねました。もともと写真家としても活動するなど器用な人ですから、映画監督にも興味があるんでしょう」
短編映画プロジェクトは山田孝之(39)が発起人という。
「山田は自身がプロデューサーを務めた映画『デイアンドナイト』(19年)で、熱烈なオファーの末に出演したもらったほど、安藤に憧れているそうです。斎藤工(41)や阿部進之介(41)、小栗旬(40)など40歳前後の俳優たちの間では、彼をカリスマ的な存在と考えている人は少なくないそうです」
一体、なぜ?
「やはりその生き方なのでしょう。安藤がデビューしたころは、まだ好き勝手が許されない時代でした。安藤が最初に所属したのはスターダストプロモーションでしたが、彼は自分のやり方を貫いた。今はそのスターダストで、山田自身が自由にやっているわけです」
映画監督の夢はいつ実現するだろうか。
「お金を稼いで余裕ができたら、オダギリジョー(47)みたいに本格的に映画監督デビューするのではないでしょうか。今となっては『CMなんかやらない』と言っていたことを悔やんでいるかもしれません。でも、映画もドラマも次々と仕事が舞い込んでいるので、夢の実現にそれほど時間はかからないとみています」