【メジャー初V】金谷拓実が見せた久しぶりの名勝負 17番大ピンチの攻防を振り返る

スポーツ

  • ブックマーク

 国内メジャー第1戦のBMW日本ゴルフツアー選手権森ビルカップ(6月1日~4日)は、17番のティショットを左ラフに入れて大ピンチに見舞われた金谷拓実が、バーディを決めて2位に2打差をつけて優勝した。

 金谷は15番で4オン2パットのボギーを打ち、中島啓太、宋永漢と10アンダーで並んだ。次の16番ショートホール181ヤードを右3メートルにつけてバーディチャンスをつくり、競う2人に強烈なプレッシャーを与えている。

 もしも16番で10ヤード前後にブレていたら競う2人を楽にさせている。...

つづきを読む