「無職引きこもり中年」が人ごととは思えないドラマ「0.5の男」 諸悪の根源は甘い親?
無職・ひきこもり・ほぼネトゲ廃人・40歳の男が主人公のドラマ「0.5の男」。0.5とは、両親と妹一家が2世帯住宅を建てる際に、ハウスメーカーから「2.5世帯」と言われたことが由来。働かず手伝わず金も入れず、実家に寄生する長男は「一世帯」でも「一人前」でもないという皮肉な表現。
私の姉も一時期、ほぼ無収入・親が建てた田舎のセカンドハウスにひきこもりでネトゲ廃人化したことがあり、人ごととは思えず。
主人公・立花雅治を演じるのは松田龍平。関節に重力を感じさせない役がホントぴったり。...