「駄目かもです」上岡龍太郎さんが晩年に語っていた言葉 引退後に見せていた“未練”
人気商売といわれる芸能界。そこで不動の地位を得ながら、突如引退を宣言して23年後の訃報である。表舞台から姿を消して沈黙を貫き続けた男・上岡龍太郎さんの余韻に、今なお人々が引きつけられてしまうのはなぜなのか。生前親交のあった人々が語る“話芸の天才”の素顔――。
その訃報を耳にした笑福亭鶴瓶(71)は、まず明石家さんま(67)に電話をかけ、島田紳助(67)への伝言を頼んだという。
今月2日、上岡龍太郎さん(享年81)が肺がんと間質性肺炎のため、5月19日に亡くなっていたことが発表された。...