秀吉ゆかりの“黄金の茶釜”が3億円で落札された裏事情 落札者は「海外に流出しなくてよかった」

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 ネットオークションやフリマアプリが身近になっても、億単位の取引となると珍しい。先ごろ“黄金の茶釜”に3億円もの高値がついたと景気のいいニュースが流れたが、令和の世で落札された裏事情を探ってみると……。

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 5月27日、東京・丸の内でアート作品や工芸品を扱うオークションが開かれ、茶釜をはじめとした豊臣秀吉ゆかりの“黄金の茶道具一式”が出品され話題を集めた。

 主催者であるシンワオークション(東京)の担当者が解説する。

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