【田中美佐子離婚】ペット夫、月収8万円の亭主と散々…28年前、彼女は格差婚についてどう答えていたか

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深沢単独インタビュー

 2002年、田中は妊娠を発表。深沢は女性ファッション誌「FRaU(フラウ)」(10月8日号)の単独インタビューで、結婚当時を振り返っている。

《プロポーズは彼女から。電話で「結婚しない?」って言われました。もちろん驚きましたよ。「えっ、結婚?」「うん、結婚しない?」「いや、急に言われてもなんのアレもないし」「アレって何?」みたいな感じで(笑)》

 そして今の生活について語り出すと、田中を“カミさん”と呼び始める。

《それにね、カミさんはボケも楽しくこなしてくれるけど、つっこみもうまいんですよ。お腹の子供に関しても「邦ちゃんには絶対に似て欲しくないな」とかね(笑)。会話をしていても「私の子供がね」って言うから、「“私たち”の子供でしょ?」と訂正しても「いや、私の子供だから」とか。「私は歌が好きだから、歌がうまい子がいいな。でもそう思うとあなたの遺伝子はいらないわね」とか。でもまあ冷静に考えると俺に似るよりは彼女に似た方がいいんだけどね(笑)》

 02年12月、田中は女児を無事出産すると、05年の「ブラザー☆ビート」(TBS)で5年半ぶりにドラマ復帰し、今も活躍を続けている。

 こうしてみると、やはりマスコミに「格差婚」と書かれた頃が、2人にとって一番の思い出になっているのかもしれない。

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