【田中美佐子離婚】ペット夫、月収8万円の亭主と散々…28年前、彼女は格差婚についてどう答えていたか
年収差が100倍
さすがは人気女優、堂々としたものだ。当時の所属事務所の社長もこう答えている。
《「彼(深沢)はウチの事務所のアルバイトもしていて、美佐子の付き人をしてもらってるんです。美佐子の部屋に出入りするのは彼だけではありません。部屋は3LDKで広いので、泊まったとしても別の部屋でしょう」》(「女性自身」8月11日号)
年下キラーと呼ばれた彼女とそれまで噂になったのは、高嶋政伸、緒形直人、岡本健一……彼らと比べると深沢の知名度があまりにも低かったため、その後、報道はなくなった。
ところが3年後、95年11月1日に2人は突然入籍したのだ。これに仰天した各誌のタイトルは以下の通りだ。
●年収が100倍違う、この2人――田中美佐子はなぜ7歳年下「貧乏芸人」と結婚したか(「FOCUS」11月29日号)
●我らの田中美佐子を獲った「月給10万円亭主」の素性! 新郎の深沢邦之っていったい誰? とにかく寝耳に水の結婚劇に、ファンならずとも興味津々で…(「FLASH」12月5日号)
●田中美佐子(36)7歳年下の「ペット夫」くんと電撃入籍!(「女性自身」12月5日号)
●年下キラー田中美佐子(36)電撃ねじ伏せ入籍!! 「リードもプロポーズも私」“ペットくんおムコさん”やっぱり噴き出した心配の声(「週刊女性」12月5日号)
●田中美佐子(36)が選んだ月収8万円のコメディアン(29)!(「週刊宝石」12月7日号)
深沢はこの前年、同じく「欽ちゃん劇団」の劇団員だった東貴博とTake2を結成していたが、まだまだ無名だった。そこで今回は2人揃って会見を開いた。
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