【田中美佐子離婚】ペット夫、月収8万円の亭主と散々…28年前、彼女は格差婚についてどう答えていたか

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 女優の田中美佐子(63)とお笑いコンビ・Take2の深沢邦之(56)が離婚したことを、それぞれのInstagramで報告した。2人は1995年に結婚し、2002年には子供も授かった。その子が成人したことで、互いに第2の人生を見据えた決断のようだ。振り返れば、結婚直後は「格差婚」と大騒ぎされたものだ。当時の報道を振り返る。

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 2人の交際が初めて報じられたのは1992年のこと。

 写真週刊誌「FRIDAY」(8月7日号)が「いい女は年下がお好き? 女優・田中美佐子と“夜を共にする”トレンディなカレ」のタイトルで、田中のマンションに深沢が泊まったことを報じた。

 田中(当時32)は82年に公開された映画「ダイアモンドは傷つかない」の主演に抜擢され、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞して以来、人気女優として活躍。それまでも熱愛報道はあったが、相手は決まって年下だった。

 一方、タイトルに深沢(当時25)の名前が出ていないのは、まだTake2の結成前で、萩本欽一が主宰するコメディアン養成塾「欽塾」の塾生の1人に過ぎなかったからだ。

 報道直後に田中は会見を開き、こう報じられた。

《「深沢クンは、うちの事務所の子で、現場についてくれてるんです。恋人とかじゃ全然ありません。『欽塾』の生徒は3人いるんですが、この子たちとはいつも一緒にいます。どっか一緒に遊びに行くのに、会社の子が一番近いから。そのうち誰かと(雑誌などに)出るかもネと言っていたんです。3人ともよくウチに泊まりに来てて“また今日も来てる”っていう感じですね」》(「週刊女性」8月11日号)

《――(深沢を)男性として意識しているんですか?
「そういう質問をされると困っちゃう……」
 ――今後、2人の関係は?(と念を押されて)
「男と女の事だから、どうなるかわかりません」》(「女性自身」8月11日号)

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