ガーシー容疑者に氏名・顔写真を晒され3週間、“ネットいじめ”を受けた「20代一般人」が擁護派に言いたいこと

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「過ぎたいまとなってはお縄になったアイツを見て、ざまぁ見ろくらいの気持ちにしかなりません。けど、あの頃は本気でドバイまで殺しに行こうと思っていました」。こう語るのは、昨秋、東谷義和容疑者(51)から約3週間にわたって晒されたことで、壮絶な“ネットいじめ”を受けた自営業のAさん(20代)である。Aさんがいまなお「ガーシー擁護」を続ける人たちに言いたいこととは――。

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 あっけない結末だった。東谷はドバイを安全圏だと過信し、警察の威信を賭けた捜査を見くびっていた。...

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