「Nキャス」卒業の新井恵理那アナ 都内で“神前式”で結婚式を挙行

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 今年4月に会社員男性との結婚と、第一子の妊娠を発表したフリーアナウンサーの新井恵理那(33)。デイリー新潮の取材で、5月28日(日)、都内で結婚式と披露宴を行ったことが分かった。会場は都内の由緒ある神社で、神前式を挙げていた。

頭の回転が速い

 新井アナは、1989年、アメリカ・カリフォルニア州生まれ。青山学院大学を卒業後、2012年「セント・フォース」所属になる。2014年4月から、TBS系「新・情報7DAYS ニュースキャスター」(土曜午後10時)にレギュラー出演してブレイク。バラエティ番組のアシスタントやMCとして民放各局から引っ張りだことなり、2019年には、上半期タレント番組出演本数ランキング女性部門で1位に輝いている。

 芸能関係者が言う。

「彼女はとにかく、頭の回転が速いんです。バラエティ番組に出演し、コメントを求められると、プロの芸人さんも舌を巻くほどの切り返しをしてくる。さらに、どんな局面でも、臆せず発言する度胸も備わっている。彼女は大学新卒時、キー局のアナウンサー試験に落ちて挫折を味わったのですが、逆にそのことが、局アナにはない、ある種のたくましさに繋がったのかもしれません。とはいえ、なりふり構わず目立ちたいというわけでもなく、堅い組でアシスタントをするときは、そうした個性を伏せて、与えられた仕事を徹底する。その臨機応変な立ち回りと、持ち前の明るさが重宝され、人気者になっていったのでしょう」

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