本郷柚巴(20)、NMB48卒業で今後は? “アイドル復帰”“グラビア継続”の可能性について語る
NMBのグラビア的推しメンは?
――NMBの卒業記念写真集とあって、これまでのグラビアと心構えも違ったでしょうか。
NMBとしての写真集が最後だったので、少しでも何かNMBに残せたらいいなって思いながら撮影に挑みました。
――自分の卒業作品でも、やはりNMBがまず念頭にあるんですね。
あります。私たちってソロじゃなくてグループで活動してるからこそ、メディアに出るときもNMBという名前が絶対についてくる。なので何をやっていても、少しでも「NMBってこんなグループなんですよ」と覚えてもらいたいという思いがあるんです。
NMBは最近、グラビアに挑戦するメンバーがすごい増えているんです。私はいろんな表紙を飾らせていただいていたので、次にバトンタッチしたくて、いろんな編集者さんに「こんなメンバーいますよ」「このメンバーが次来ると思うんですよ」ってNMBのメンバーをプレゼンしてます。
――本郷さん的なグラビアの推しメンとかいるんですか。
最近グラビアデビューしたメンバーなんですけど、黒田楓和ちゃんはグラビアをする前からメンバーにも「早くグラビアしてほしい」って言われてましたし、おすすめです。あと、まだ15歳と若いのですぐに水着のグラビアは無理ですけど、田中雪乃ちゃんはすごいスタイルが良くて、自分のチャームポイントがお尻って言ってるんですよ。だからめちゃめちゃグラビアに向いてるんじゃないかなと思っていて、将来が楽しみなメンバーです。
――グラビアの先輩として本郷さんが他のメンバーにアドバイスしたりもあったんですか。
グラビアを始めてから相談してくれるメンバーは増えました。「今度撮影行くんですけど、どういうポーズがいいんですか」とか「誰、参考にしましたか」とか聞いてくれて、すごくグラビアやっててよかったなって思います。隅野和奏ちゃんとペアグラビアしたときも、いろいろ質問されたので「ちょっと大人っぽい表情のときは、口を半開きにして」「スタイルよく見せたいんやったら、ちょっとつま先立ちして」とアドバイスしてました。
NMBのメンバーのスケジュールを見て、今までグラビアをやってなかったメンバーが撮影のお仕事入ってたりしたら、めちゃくちゃうれしい気持ちになりますね。「あっ、グラビア挑戦してくれるんや」って。グラビアに挑戦するのって勇気がいるんです。オフィシャルの生写真みたいに衣装を着るんじゃなく、今までしたことない格好をするわけですし。でも、そこに挑戦してくれるっていうのは、本当にうれしい。もっともっとグラビアが、こんなに楽しくて、こんなにいい仕事なんだぞと伝わればいいなって思います。
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