「梅村みずほ参院議員」国会での連続暴言に処分 次期参院選は公認ナシで聞こえる「安倍さんがいれば」の声

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事実はありません

 当時33歳だったスリランカ人女性・ウィシュマさんが名古屋出入国在留管理局で病死した件について、不適切な発言をした梅村みずほ参院議員に、所属する日本維新の会から党員資格停止6カ月の処分が下った。「処分は甘すぎる」などといった意見も聞かれるが、維新側は次期参院選で公認しない方針なのだという。

 これまでの経緯を振り返っておこう。

 入管難民法改正案を審議する5月12日の参院本会議において梅村氏は、「支援者の一言がウィシュマさんに“病気になれば仮釈放してもらえる”という淡い期待を抱かせ、医師から詐病の可能性を指摘される状況につながった恐れも否定できない」「支援者の助言は、かえって収容者にとって見なければよかった夢、すがってはいけない『わら』になる可能性もある」と発言。...

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