首位独走「岡田阪神」を支える“守護神潰し”の神髄は四球にあり

スポーツ 野球

  • ブックマーク

8連勝で交流戦へ

 守護神・大勢(23)を叩くのは次回に持ち越しとなったが、宿敵・巨人に3タテを食わして、今季初の8連勝で、交流戦へ。

 岡田阪神が5月28日の巨人戦に勝利した。2位・DeNAとのゲーム差は「6」。貯金も今季最多の「16」まで広がり、30日から始まるセパ交流戦に弾みをつけた。岡田彰布監督(65)も饒舌になり、

「5番バッターだけ打たんかったけど、まあ一人ぐらいええかな」

 と、クリーンアップで唯一ヒットがなかった佐藤輝明(24)をいじり、記者団の笑いを誘った。...

つづきを読む