絆會「織田絆誠代表」自宅前の警備が厳重になった意外な理由

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サミットと睨み合い

 特定できているのなら、早期に身柄を拘束すべきではないかとの指摘も出てきそうなものだが――。

「もちろん、すでに容疑者から話を聞いている可能性はあります。ただ、その人物が何らかの組織と関係がある場合、これを発表してしまうと、新たな抗争や事件が発生することもあり得ます。サミット開催中に、しかも神戸という広島から近い場所でそういったことが起こるのはできるだけ排除しておきたいので、捜査当局としても“サミット終了待ち”しているのかもしれないですね」

 と、担当記者。いずれにせよ真相の解明が望まれるところである。

デイリー新潮編集部

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