火葬費に「燃油サーチャージ」がかかる東京23区 なぜ1万円以上に?

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 燃油の高騰で昨今は海外旅行にかかるサーチャージもバカにならない。ところが、東京では“あの世”に旅立つのにもサーチャージが掛かってくるのをご存じか。

「桐ヶ谷斎場」や「町屋斎場」など、東京23区における火葬の約7割を担う東京博善が、従来の火葬料金の他に燃料費特別付加火葬料(サーチャージ)を徴収するようになったのは、昨年の6月から。最初は7600円だったのが、8800円、1万200円とじりじり値上がりし、昨年12月にはついに1万4600円にまで達した(現在は1万2200円)。...

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