巨人・ブリンソンに負けない?「チョンボ&珍プレー」で名を売った“懐かしき助っ人”

スポーツ 野球

  • ブックマーク

“珍プレー史”に残る大ポカ

 打球の行方も確かめずに暴走したり、アウトカウントを間違えてベースを離れてタッチアウトになるなど、巨人の新外国人、ルイス・ブリンソンの呆れた珍プレーが話題を呼んでいる。そして、過去にもブリンソンに負けず劣らずのチョンボや珍プレーで有名になった助っ人が存在した。【久保田龍雄/ライター】

 ブリンソン以前に“アウトカウントを勘違いした助っ人”として名を馳せたのが、巨人では先輩にあたるクリス・レイサムである。

 2003年、松井秀喜のヤンキース移籍で手薄になった外野陣の穴を埋めるため、4月末に巨人入りしたレイサムは、ヤンキース時代に“バーニー・ウィリアムスの守備固め”で鳴らした名手だった。...

つづきを読む