巨人・三塁手で2年連続GG賞の岡本 “ミスター超え”に黄色信号？ 一塁手での出場が続く主砲の本心はいかに
巨人の主砲・岡本和真内野手（26）が、本職の三塁手ではなく一塁手としてスタメン出場を続けている。一塁手のレギュラーだった中田翔内野手（34）が負傷で離脱し、守備に優れたルーキーの門脇誠内野手（22）に、定位置の“ホットコーナー”を奪われたためだ。岡本は今季、長嶋茂雄終身名誉監督や原辰徳監督もなしえなかった三塁手での3年連続ゴールデングラブ（GG）賞を目指しているだけに、その心境は複雑だろう。
新潟県で9日に行われた巨人対DeNA戦。それまでは開幕から全試合「4番・三塁」で先発出場していた岡本が、今季初めて「4番・一塁」でスタメンに名を連ねた。...
