小林誠司、中日とのトレード「消滅」もくすぶる火種 “原続投”なら移籍は「不可避」と専門家の声
小林の強肩とリードがかすむ大城の強打
プロ野球巨人の小林誠司(33)が開幕からベンチを温める日が続く。2017年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表で、19年のプレミア12では金メダル獲得に貢献した。NPB屈指の強肩捕手ながら、原辰徳監督が就任以降、指摘してきたように攻撃面がネックで、今季は打撃で進境著しい大城卓三(30)が正捕手に定着したカゲで完全に働き場所を失った。複数年契約は今季限りで終了。原監督が3年契約3年目の来季も指揮を執るなら今オフの移籍は「不可避」と取り沙汰されている。...