MEGUMIも参加、映像集団「BABEL LABEL」はなぜ人気なのか
一石三鳥の可能性
良い人材も良い企画も、結局はカネのある会社に集まる──BABEL LABELの快進撃は結局のところNetflixの勃興とパラレルだと考えられている。
「テレビ東京のプロデューサーとしてドラマ『サ道』や映画『ゴッドタン・キス我慢選手権THE MOVIE』(東宝)に携わった五箇公貴さんもBABEL LABELに入りました。業界での注目度は高まる一方です」(同・スタッフ)
今、テレビ業界では“第二のMEGUMI”が出るのではないかと囁かれているという。
「山田孝之さんだけでなく、オダギリジョーさんも(47)や玉山鉄二さん(43)、斎藤工さん(41)といった役者さんは、映像のプロデュースや監督にも強い意欲を示しています。彼らがBABEL LABELに入れば、芸能プロダクションとしても機能できますし、制作兼監督兼主演となれば、それこそ一石三鳥です」