「気さくで若々しい」近隣住民が明かす氷川きよしの現在 知人が語った“親孝行”エピソードとは?

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 惜しまれつつ無期限の活動休止を決めた歌手の氷川きよし(45)。未だ復帰の兆(きざ)しが見えない中で、当のご本人はといえば“自分らしさ”を全開に、胸いっぱいの春休みを謳歌していた。

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「すれ違った瞬間、あれって氷川さんだよね?と、思わず振り返りましたよ」

 そう話す人がいれば、

「見た目は完全に女性的で、目を引きましたね。むしろ男性的だった時の方が、目立ってなかったのでは」

 などと驚きを語る人もいる。いずれも、氷川が住む都内の高級住宅街で得られた近隣住民の証言である。

 昨年の大みそかに出演したNHK紅白歌合戦を最後に「歌手活動休止」を宣言していた氷川が、表舞台から姿を消して4カ月がたった。

本誌に語っていた「自殺したくなっちゃうから、つらくて」

 所属事務所の「長良プロダクション」は、公式サイトで〈自分を見つめなおし、リフレッシュする時間をつくりたいという本人の意向〉だったと説明しているが、一体どこで何をしているのだろう。

 振り返れば、2019年にデビュー20周年を迎えた氷川は、記念イベントに集まった報道陣の前で、

「なりたい自分になることが自分の人生。ますます自分らしく、自分に素直に」

 と高らかに述べたのを機に、「kiina(キーナ)」というニックネームを名乗り始めて「きよしからの卒業」をアピール。この当時、本誌(「週刊新潮」)の直撃取材に応じた氷川は、

「男らしく生きてほしいって言われると、自殺したくなっちゃうから、つらくて」

 と口にして、世間と自分の間に生じた埋めがたい溝を赤裸々に語ってもいる。

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