【らんまん】早川逸馬役で絶賛された宮野真守 実は子役出身、声優・歌手という凄い経歴
NHKの朝ドラ「らんまん」で、自由民権運動を先導する熱き志士・早川逸馬をザンバラ髪に土佐弁丸出しで演じた宮野真守(39)が絶賛されている。朝ドラには初出演だが、実は知る人ぞ知る存在で、多くの視聴者がこれまでお目にかかっていた俳優なのだ。
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【写真を見る】「仲間じゃないき。そんなやつ」 迫真の演技で魅了した「宮野真守」
5月2日の放送で、逸馬たちは「集会条例違反だ!」と駆け込んできた警官隊に捕らえられ、その一員と見なされた万太郎(神木隆之介)も収監されてしまう。万太郎が一味であることを白状させようと、拷問の真っ最中の逸馬の前に連れ出される。それを見た万太郎が仲間であることを白状しようとしたその時、逸馬が叫ぶ。
「仲間じゃないき! そんな奴!」
4月24日の放送で、ひょんなことから意気投合した2人だったが、この日の逸馬は息も絶え絶えに万太郎を罵倒し、彼を捕まえた警察をも罵った。SNSではこの演技が絶賛されている。
《今朝の宮野真守は凄かった。私史上朝ドラ名場面ナンバーワンになりそう/「らんまん」むっちゃ面白い。文句言う人の気が知れん》
《#朝ドラらんまん 初回からずっと凄い! もはやこちらが大河ドラマで良いのではと思う位に…今朝の宮野真守が神木隆之介を罵倒するシーンでは、二人の演技のあまりの迫力に言葉を失った。正直、牧野富太郎をモデルにしたドラマで半年はキツいのでは、と思っていた自分が恥ずかしいです…》
《ホント!すべて圧巻でした! 特に#宮野真守さん、こんなに迫真の演技する方だとは! 受ける#神木隆之介さんもさすがでした! 竹雄とはまた違う意味で、男が男に惚れる、逸馬は万太郎にお前の道を行け!と強い目で語ってる…朝から泣けて困りました》
朝ドラ受けの「あさイチ」でも、博多大吉がこう嘆いた。
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