【殺害予告にもコメント】テレビ出演は苦手、歌も「カラオケでいいかな」篠崎愛(31)天職のグラドル業と“ぽっちゃり問題”

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歌は好きだけれど

 テレビにも出演した。音楽もやった。けれど、どこかしっくりこなかった。

「テレビは昔から本当に苦手で、めっちゃ楽しいって思ったことはないです。歌は好きだったので、楽しくやっていたけど、単純に歌うのが好きなだけであって、仕事ではないかなとも感じてました。アーティストさんって歌詞を書いて、自分の思いを表現したりするじゃないですか。だけど私はあまり自分の気持ちを知られたくない。これを伝えたい!とかないんですよね。本当に覚悟を持って歌っている人たちがいる中で、私はただ歌うのが好きなだけ。だったらカラオケでいいじゃん!っていう」

 一方、グラビアについては「褒めてもらえるし、認めてもらえるし、手応えがある」と一番しっくりくる仕事だという。

 篠崎自身、自分がグラビアに向いていると思ったのはいつ頃だったか。そう質問すると、笑ってあっけらかんと答えた。

「えっ、童顔で巨乳な時点で…! だって普通に考えたら胸がでかすぎるもん!(笑)。だからコンプレックスだけれど、グラビアだとそれも武器になるじゃないですか。そりゃあ向いているよねって。自分のことを好きになれるんですよ、グラビアをやっていると」

徳重龍徳(とくしげ・たつのり)
ライター。グラビア評論家。大学卒業後、東京スポーツ新聞社に入社。記者として年間100日以上グラビアアイドルを取材。2016年にウェブメディアに移籍し、著名人のインタビューを担当した。現在は退社し雑誌、ウェブで記事を執筆。個人ブログ「OUTCAST」も運営中。Twitter:@tatsunoritoku

デイリー新潮編集部

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