【殺害予告にもコメント】テレビ出演は苦手、歌も「カラオケでいいかな」篠崎愛(31)天職のグラドル業と“ぽっちゃり問題”

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ダイエットしたいけれど…ファンの求める“篠崎像”

 復帰から4年。今回発売された写真集「篠崎愛 写真集 YOUNG CHAMPION 15years Memory」は、2021年の復帰から2023年現在までのヤングチャンピオンでの撮り下ろし写真が収められている。

 写真集では体型もスリムになった印象だと伝えると、篠崎は笑顔で否定した。

「見てもらうとよくわかるんですけど、最初はすごくしまってるんですけど、実は後半に連れてどんどんふくよかになっていって(笑)。グラビアに復帰するにあたって、ちょうどいいと思ってダイエットプログラムを紹介してもらったんです。食事制限とエステで7キロくらい痩せました。でも『IDEA』を見たファンの方からは『ちょっとやせすぎじゃない』『もうちょっと太っている時の方が好きだった』とコメントがあって。ヤングチャンピオンさんでは『月刊篠崎愛』として毎月表紙をやらせていただいているんですけど、本当に1年かけてリバウンドしてます(笑)」

 ダイエットをしたいと考えているが、そうするとファンの求める篠崎愛とは少し違ってくる。それはデビュー時から変わらない。

「一番食べていたのは高校生の頃でコンビニをはしごしてました。家までの帰りに1件目でホットスナックを買って、2件目でポテチを買ってって。でもファンのみんなは太ってる私が好きだって言うし、まあいいかって(笑)。グラビアではこんなに太っている人、全然いないし『逆に違いになる!』って、めちゃくちゃプラスに考えていました。だって、痩せてる人を好きな人が私のことを好きなわけないから(笑)。もう、みんなの声に甘えて、めちゃめちゃ食べてましたね」

 体型に関して本格的に気にし始めたのは30手前くらいだという。

「太っていると自分的にも動きづらいし、歩きたくないし、食べる以外のやる気が全然出ないんですよね(笑)。逆に痩せてる時は、行動力がアップするし、好きな洋服も着られるし良いことがたくさん。でも結局、食べることが一番好きだから『太ってる方がよかった』というファンにまた甘えて、リバウンドしちゃう(苦笑)。食べることが好き過ぎるんですよね、私は」

 どうも篠崎にはつい甘やかせたくなるオーラが出ているようだ。

業界の「レジェンド」と呼ばれて…あの”事件”にも言及

 いまやグラビアのレジェンドと呼ばれる。憧れのグラドルとして篠崎の名前が上がることも多い。

「最近そう言ってもらうことが多いんですけど、自分的には別に何にも変わってないです。気持ち的にはずっと普通のテンション。グラビアの撮影はほとんど私一人だけなので、ほかの子に会う機会がないんですよ。だから、たまに編集さんに『あの子が愛ちゃんのことを好きって言ってたよ』とか聞くんですけど『うそうそ!そんなことあるわけない!絶対ない!(笑)』って謎に否定してます(笑)」

 後輩グラドルたちへのアドバイスを求めると「やっておいた方がよいこととかではないけど、キャラとか作らないで、自然体な方が楽でいいんじゃないかな?と思っています。まあ、私が作れないタイプっていうだけだけど(笑)。逆に凄く器用に完璧に出来ちゃう人は全然いいと思いますけどね。アドバイスって難しい(笑)」と話す。

 今後については「2023年はヤングチャンピオンさんで毎月表紙をやることが決まっています。グラビアをいつまでやるかですか? 自分ではよくわかんないですね」という。

 今回の写真集をめぐっては東京、名古屋、大阪で開催予定だった発売イベントが、篠崎への殺害予告メールが来たことで中止となった。出版元である秋田書店は警察へ被害届を提出している。

「物騒な世の中だと思います。ただただ楽しみに待っていてくださったファンのみなさんに申し訳ないです。早く事件が解決してみなさんにお会いできることを祈ってます」

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