「才賀家事実婚カップル」に立ち込める暗雲に“やっぱり”の声も続々…存在感を増す「セミプロ彼女」たちのたくましさ
格闘家でお騒がせブロガーの才賀紀左衛門さんカップルの雲行きが怪しい。事実婚をしていた絵莉さんが子どもを連れて別居しているだけでなく、才賀さんから暴力を受けていたとも報じられている。あびる優さんとの婚姻時も、臨月の時に突き飛ばされたと告発があったこともあり、才賀さんに向けられる目は厳しい。
【写真を見る】別居を報告後「才賀家」が消えた絵莉さんのブログのヘッダー
とはいっても、才賀さんとの事実婚破局については、「やっぱりね」という声も多い。あびるさんに対するあてつけのようなラブラブアピールや、産後の絵莉さんの退院初日に自宅に友人を招くなどの行動には先が思いやられるというコメントも寄せられていた。ただしそうした批判を招くような言動は、才賀さんも彼女もブログのアクセス数稼ぎとしてあえて続けていたような節もある。あびるさんとの間に授かった長女の引き渡しを拒んでいるという報道があるまでは、長女がパートナーを「ママ」と呼んでいるなど親子3人の仲良しぶりを連投。あびるさんや世間に対してこれ見よがしに「家族円満」ぶりを見せつけていた感がある。しかし今や、その「ママ」は実子だけ連れて別居を選び、「あびる才賀のくそくだらない争いに巻き込まずにそっとしておいてもらえることがわたしにとっての1番のメリットです」とまでメディアに語っているとのこと。自分たちの都合で子どもを振り回す才賀カップルに、再び批判が集まっている。
絵莉さんのブログからは「才賀家」の文字が消え、個人のインスタアカウントを開設したという。才賀さんの名前を使うだけ使って知名度を稼ぎ、独立、という青写真はある程度あったのではないだろうか。ライター業を営んでいるとのことだが、もとはファッション誌の読者モデルをやっていたとも報じられている。芸能活動をしていた過去を持ちながら、一般人として有名人男性を陰で支えるため結婚した女性を「プロ彼女」と言うが、むしろ夫の知名度を武器に世間の注目を集めるようになったという点では「セミプロ彼女」と呼べるのかもしれない。芸能人並みの知名度を持ちながら、一般人としてのプライバシーを主張できる、なんともうまい立ち位置ではないだろうか。
鳴かず飛ばずの芸能活動を経て、男性有名人との交際でメディアに登場する返り咲きパターンは他にもある。流れ星☆・たきうえさんと結婚していた小林礼奈さんや、クロちゃんと交際中のリチさんなど。ただいずれも、メディアに取り上げられるのはいい話よりも周辺含めたトラブル話が多い。悪名は無名に勝るとばかりに炎上ネタを振りまく彼女たちは、いいように利用されているようにも見える。
次ページ:ビッグダディの美奈子の二の舞? 「セミプロ彼女」たちに見る危うさ
[1/2ページ]