衆院議員「堀井学さん」インタビュー「カツラを着けたら世界が変わりました」
かつてスピードスケート選手として活躍し、1994年のリレハンメル五輪では銅メダルを獲得。現役引退後は政界に身を投じ、現在は衆議院議員を務める、堀井学氏(51)。その名前を聞いてすぐ、トレードマークとも言える、つやつやと輝くスキンヘッドを脳裏に浮かべる向きも多かろう。しかし、それも今は昔。堀井氏は昨年から、カツラを着用し、さまざまなヘアースタイルを楽しんでいるというのだ。選挙で勝つためには、顔を覚えてもらうことが何より大切とされる政治家が、ガラリとイメージチェンジをした理由とは――。...