後藤は給料激減で「需要がなくなったのかな」 苦境に陥る「四千頭身」の今後
「第七世代ブーム」の中心的存在
都築拓紀、後藤拓実、石橋遼大の3人から成るお笑いトリオ・四千頭身は、数年前の「第七世代ブーム」のときに颯爽と世に出てきた。
彼らの出世作となったのは「頭取りゲーム」というネタだ。しりとりの代わりに最初の文字が同じ単語をつなぐ遊びをするというもの。最初の文字が同じ単語を3人で順番に言っていくだけの不思議な状況から、巧みな構成で笑いを生み出していく。
また、彼らは漫才の枠組みそのものを壊すような試みを行うことがある。YouTubeの動画のように漫才の途中で「広告」が流れるという設定のネタもあった。...