「200万円の家賃はオフィス長友が支払っている」 平愛梨の弟・都議の男性との不倫騒動、政治資金収支報告書に偽名を記載した問題も
「オフィス長友が支払っているんだ」
当時の選挙運動費用収支報告書を確認すると、収入の部の多くは少額の寄附によるもので、他には、
〈2,000,000円 自己資金〉
という項目のみ。
聡さんが選挙後の関係について続けて語る。
「7月末には脱毛サロンを退職しました。仕事を巡って大げんかして一度は別れるも、仲直りして再び一緒に暮らし始め、8月、都内の超高級タワマンに1カ月強の間、住むことになったんです。どうしてこんなところに住めるのか、本人は“俺も頑張るから、こういうところに住める。家賃は200万円で、オフィス長友が支払っているんだ”と話していました」
その年の秋には別の都内の低層マンションの一室で暮らすことになる。間取りは1LDKで、家賃は25万円と聡さんは聞いた。
「室内にはオフィス長友の荷物が転がっていました。当時僕は仕事を辞め、彼から月に3、4万円のお小遣いをもらって生活していました。遊びには行けないし、ましてや洋服なんてとても買えません」
聡さんは直近の今年3月までこの低層マンションで生活することになるが、その中で、長友家との交流も少なからずあった。昨年2月頃ごろの出来事だ。
平愛梨からの3万円
「当時、長友家の幼い次男が体に点々と発疹ができる病気にかかってしまったんです。小さい子どもにその病気が感染するとのことで、ほかの兄弟と引き離すために、慶翔に2週間ほど預けられ、その面倒を僕が見ることになりました。チューブの薬を塗ったり、ごはんを作ってお風呂に入れたり。野菜をあまり食べない子でおにぎりやチャーハン、卵焼きを作ってあげました」
預かったはずの慶翔氏はほとんど面倒を見ることがなく、
「次男が“寒い寒い”と泣くと“うるさい!”と一喝するし、出会い系アプリをいじっていたこともあった。自宅に男を呼んで全裸でマッサージを受けていたこともありました。そのくせ、愛梨さんには自分が世話をしているかのように話していて……。後日、僕への御礼ということで、封筒に入った3万円を長友さんの自宅マンションの車寄せで愛梨さんから受け取りました」
昨年の春には慶翔氏だけがまた別のタワマンに引っ越し、同棲は事実上解消するも、関係は続いていた。
「後に長友家も同じタワマンに引っ越していて、家賃は70万円とも100万円ともいわれていました。そして昨夏以降、決定的に関係が悪化しました。慶翔から“ごめん、好きな人ができた”と打ち明けられたのです。正直、多少の浮気はしょうがないかな、と思うところもありました。でも、彼は僕に対しその好きな人と“別れる”と言いつつ、連絡を取り合っていたんです。それで殴り合いのけんかになりました」
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