「妻を殺してきてくれ」「本気で愛してる」 平愛梨の弟・都議が不倫相手男性にだけ見せた“ヤバすぎる”素顔

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“女はすぐにDVシェルターに駆け込む“

 関係が悪化した原因の一つは金銭トラブルだ。付き合い始めた当初、聡さんの約80万円の借金を帳消しにする約束をしていたことは前述した通り。

 ところが――、

「それが全く払われておらず、逆に利子などで借金が120万円に膨れ上がっていたんです。自分宛ての郵便物が慶翔によって局留めにされていたので気付かなかった。彼を問い詰めると、“ごめん、うそをついた。お前のことを信用できなくて……”と意味不明なことを言ってくる。借金の返済という約束をほごにされ、それまでの慶翔への信頼が音を立てて崩れていきました」

 結局、関係が修復できないまま今年の3月、慶翔氏が新しい彼氏と、聡さんの住んでいる慶翔氏名義の低層マンションにやってきて、“鍵を返せ”と追い出されてしまったのだ。

 聡さんは慶翔氏のふるまいはあまりに自分勝手だった、と言葉を絞り出す。

「慶翔は性欲がとんでもなく強く、朝と晩に必ず、自慰行為をするのです。その最中、“乳首触って! ケツ触って!”とその手伝いをさせられます。セックスも自分本位で勝手でした」

 妻に対しても、

「僕に“俺たちで結婚して子どもと暮らそう”と話していたこともありました。“俺の代わりに嫁を殺してきてくれ”“女はすぐに暴力を振るわれたとDVシェルターに駆け込む。子どもをダシに俺から金を取ろうとしているんだよ”と。信じがたい発言でした」

重大な「うそ」

 さて、当の慶翔氏は聡さんからの「告白」にどう応えるか。統一地方選が告示された今月16日、本人の携帯を鳴らした。

――慶翔さんはいまも結婚されている?

「ええ」

――山田聡さんとの関係は不倫ではないのか。

「山田さんのことは知っています。不倫……? 結婚していますが、不倫はしていません」

――交際していた聡さんの借金を返す約束をほごにした。

「どうしてそんな話がワタシに降りかかってくるんですか。ワタシも(取材に)誠実に対応したいから、会って話せばいいじゃな~い」

 と全面否定する。しかし、その後の取材で彼の主張に重大な「うそ」が含まれていることが発覚した。

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