これじゃ武田真一アナは宝の持ち腐れ…日テレ「DayDay.」に3つの問題点
北のミサイルで真骨頂
武田アナが「DayDay.」で真価を発揮したのは、4月13日に北朝鮮が弾道ミサイルを発射した時だったという声も少なくない。このままでは宝の持ち腐れという声も。
「北海道内に落ちる可能性があるということで、Jアートが鳴り響いた時ですね。彼の落ち着いたアナウンスと冷静な対応は、さすが“報道のエース”と呼ばれた実力でした。もっとも、その武田アナをせっかく日テレに迎えても、似たような報道ばかりでは意味がありません。これまでNHKで見せてこなかった別の顔も見せて欲しいのです。かつての『スッキリ』の加藤浩次VS.阿部祐二、『情報プレゼンター とくダネ!』(フジテレビ)なら小倉智昭VS.古市憲寿といったプロレスのような丁々発止があっても良いと思います」
もし武田アナが青筋立てて話すようなことがあれば、それはそれで話題になる。
「まだ4月ですからね。7月までは静観でしょう。もっとも、今年の年間三冠ではWBC効果でテレビ朝日に水をあけられていますので、このまま放置するわけにもいきません。早めにテコ入れしたほうがいいという声も上がりはじめています」