日テレ「King＆Princeる。」 急転直下終了のウラ 待ち受ける最終回の壁
人気アイドルグループ・King & Princeの唯一の冠番組「King & Princeる。（キンプる。）」（日本テレビ）が5月13日をもってレギュラー放送終了となり、翌週20日にゴールデンの2時間特番が放送されることが発表された。日テレは先月まで番組継続を明言していたのに、この急転直下はなぜ？
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【写真を見る】集合写真では笑顔 でも、脱退組3人と残留組2人の会話は仕事以外ではなくなっているそう
昨年11月、ジャニーズ事務所は、King & Princeが今年5月22日をもって5人での活動を終了すると発表した。メンバーの平野紫耀（26）、岸優太（27）、神宮寺勇太（25）がグループを脱退、同時に平野と神宮寺は事務所を退所、岸も秋には退所する。なお、残るメンバーの永瀬廉（24）と高橋海人（24）でKing & Princeは継続していくという。
グループは2018年5月23日にCDデビュー。5周年となる節目の前日に、5人での活動に区切りをつけることになった。
デイリー新潮は「キンプリ 3人脱退でテレビ局は大慌て 日テレ『鉄腕DASH』はどうする？」（22年11月13日配信）で、日テレの慌てぶりを報じた。
その後、日テレは「キンプる。」の継続を決定。3月3日に開催された新年度改編説明会では、4月以降も番組終了の予定はないと明言していた。
ところが、4月15日放送の番組内で、一転して最終回とゴールデン特番が発表されたのだ。日テレ関係者は語る。
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