銃撃後の「岸田首相」の心境と解散総選挙をめぐる思惑

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時の宰相の来訪はウェルカム

 和歌山市で4月15日、岸田文雄首相の選挙演説会場に爆発物が投げ込まれた事件について、「被害者」である首相本人はどう感じているのか。その胸のうちと、NHKも含め各メディアがこぞって取り沙汰し始めた解散総選挙をめぐる思惑についてレポートする。

「演説会場の漁港は、人口がさほど多いわけではなく、さすがに見ず知らずの人がいたら目立つような場所なので、その意味では警察の警備の不徹底が指摘される一因となりました。岸田首相も狙われたことについては“嫌な気持ち”を抱いているとのことです」
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