苦手なセ・パ交流戦の前に…広島ファンが気が気でない「G7サミット」余波

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GW明けにやってくる大きな試練

 広島東洋カープが4月18日の阪神戦を落とし、首位陥落となった。まだペナントレースは始まったばかりであり、順位を気にするときではないが、守護神・栗林良吏(26)を投入しての逆転サヨナラ負けだ。新井貴浩監督(46)は、

「そりゃ打たれることもあるんでね。また次もね、ウチのクローザーですからね。次も信頼して送り出したい」

 と栗林をかばったが、「いいですか?」と取材陣に聞き直して、会見を一方的に打ち切ってしまった。

「3月のWBC大会を途中で離脱したように、栗林は本調子ではありません。...

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