ゼレンスキー大統領に池田大作氏の名前を言わせたオーランド・ブルーム 世界中に創価学会を喧伝
「あまりにタイミングが良すぎる」
ジャーナリストの乙骨正生氏は次のように指摘する。
「この動画は学会員のSNSでバズっているとか。今年1月、聖教新聞は池田氏による『ウクライナ危機と核問題に関する緊急提言』を掲載したばかり。しかも、日本では創価学会が総動員されている統一地方選挙の直前。あまりにタイミングが良すぎる印象ですね」
オーランドのキーウ入りへの創価学会やSGIによる関与の有無は不明だが、
「世界中が日々、注視するゼレンスキー大統領に池田氏の名前を言わせた功績は極めて大きい。世界中に学会指導者の池田氏が“世界の平和指導者である”と喧伝できますし、日本に対しては改めて公明党が平和を大切にする政党だとアピールできたはず」
危険を顧みない戦地の訪問は立派なのに……。