「山上徹也の模倣犯」木村隆二容疑者の“空虚” 動機の背景に浮上した「政治家は旧統一教会票で利益独占」の意味するところ
現職総理を自作の“パイプ爆弾”で襲撃するという「前代未聞のテロ行為」を敢行した木村隆二容疑者(24)。その生い立ちや犯行までの足跡は徐々に明らかとなりつつあるが、いまだ謎に包まれているのは「動機」である。しかし捜査関係者や専門家は木村容疑者の背後に「山上徹也の影」を見て取っているという。
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4月17日、威力業務妨害の容疑で和歌山地検に送検された木村容疑者はいまも黙秘を貫いているという。
全国紙社会部記者の話。
「逮捕後、“弁護士が来てから話します”と言ったきり、木村容疑者は一切の雑談にも応じていません。...