加藤浩次、近藤春菜、友近…吉本興業に反旗を翻したタレントの現在地
「この体制が続くなら、吉本を辞める」
大手芸能事務所・吉本興業の所属タレントを筆頭に、多数のお笑い芸人が反社会的勢力の会合に参加し金銭を受領していた、いわゆる”闇営業問題”が発覚してから、早4年の月日が流れようとしている。
この問題の背景には、吉本興業のマネージメント体制の不備(芸人のスケジュール管理など)があるとされた。岡本昭彦社長(56)による5時間超もの記者会見対応などをめぐり、所属タレントによる吉本興業への批判が生じた。また、視聴者からも吉本興業へ多数の苦情電話やメールが殺到するなど、社会的にも大きな反響を巻き起こした大騒動となったことは、いまだ記憶に新しいところだ。...