白百合女子大1年生になった小倉優子を心配する関係者 「毎日朝から授業。大学は特別扱いしないと思います」

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 タレントの小倉優子(39)は4月1日、自身の公式Instagramを更新。「白百合女子大学入学式々場」の看板と、「学生生活GUIDE BOOK」と書かれた小冊子を持つ姿の、2枚の写真を掲載した。

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 2022年、小倉はTBS系列で放送されていたバラエティ番組の企画で大学受験を発表。早稲田大学教育学部、学習院大学文学部、成蹊大学文学部、津田塾大学学芸学部、学習院女子大学国際文化交流学部、白百合女子大学人間総合学部の6校を受験した。

 結果は、早稲田、学習院、成蹊、津田塾が不合格。学習院女子は補欠合格だったが、繰り上げ合格とはならなかった。

 唯一、合格した白百合に入学したというわけだ。人間総合学部は東京都調布市にキャンパスがあり、児童文学を学ぶ「児童文化学科」、心理学を学ぶ「発達心理学科」、幼児・児童教育を学ぶ「初等教育学科」の3学科が設置されている。

 公式サイトによると、いずれの学科でも幼稚園や小学校の教諭、保育士、司書などの資格が取得可能だという。小倉は三児の母親でもあり、人間総合学部の教育内容に高い関心を抱いていたとしても不思議はない。

 白百合の関係者は「もちろん小倉さんの入学を歓迎します」と喜びながらも、「率直に言って、白百合のキャンパスライフは大変です」と言う。

「特に1年生の場合、午前8時50分から始まる1限目に必修科目が多く組まれます。ほとんどの学生は、月曜から金曜まで、朝からキャンパスに来ています。ゴールデンウィークの連休中は間に平日が挟まりますが、授業は休講になりません。出席を重視しますので、欠席が目立つとテストやレポートの成績が優秀でも単位が取得できない可能性があります」

 厳しい教育方針は他にもある。3年生までに取得しなければならない単位数が定められており、達してなければ4年生に進級できないという。

「学生は勉学に専念する必要があります。小倉さんは、子育てと芸能活動の両立で多忙な日々を過ごしています。人間総合学部が要求するカリキュラムは、ある意味、受験勉強より苛酷で、小倉さんにかかる負荷は相当なものがあると思います。4年間で卒業するのは本当に大変でしょう」(同・関係者)

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