板野友美がインスタに料理写真を投稿しない“意外”な理由 「夫を立てる妻」より「稼げる妻」が支持される?
WBCで注目を集めたのは、選手だけではなかった。美人で名高い妻、姉妹、インフルエンサーたちがわれもわれもと会場で応援するインスタをアップ。輝くばかりの美貌を称賛するコメントもあれば、出しゃばりと批判する声が上がるのもいつものことだ。
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中でもヤクルト・高橋奎二選手の妻である元AKB48・板野友美さんは話題の中心だったのではないか。神7と呼ばれる人気メンバーに数えられたかわいらしさと華やかさはママになっても健在。1軍定着もできていなかった夫が、結婚後は実績を挙げてローテーション入りし、WBC出場をつかむまでになったとあって、「内助の功」と評価も上々だ。
一方で球団側は、選手の報道に妻の名前を使うのを禁じたともいわれており、そうした内情があるにもかかわらず投稿を続ける板野さんを非難する人もいるようである。
AKB時代は一世を風靡したものの、2013年のソロ転向以後は正直目立った活躍がなかったように見える板野さん。前田敦子さんというモンスター級の同期の存在や、後輩の指原莉乃さんのブレークもあって、なかなか彼女の魅力がお茶の間には伝わりづらいところもあった。ギャルっぽい見た目も災いしてか、高橋選手との結婚報道が出た時も「スポーツ選手の妻にしては浮ついた女性」「年下の世間知らずの野球選手をたぶらかした」という反応が少なからずあったようである。
料理上手であることを示すことが反論になるかはわからないが、板野さんは「#友飯」なるハッシュタグで手料理の写真を結婚前から投稿していた。結婚当初は「一番は料理を勉強した」と語り、アスリートの食卓としてはお手本のような料理を並べても、アンチの目からは逃れられない。案の定、「刺身はパックから移しただけ」「納豆は市販品」など粗探しのようなコメントもついていた。炎上を防ぐためか、結婚後は24時間で消えるストーリーズの投稿にとどめているようだ。
しかし最近のインスタを見ると、料理よりも目立つのはハイファッションに身を包んだ姿やおしゃれな外食の様子。お子さんとのショットも数えるばかりで、アスリート妻やママタレというよりは、まるで港区女子のようだ。けれどもその選択は正しかったのではないか。今や料理インスタで映えを狙うタレントは、ちょっと時代遅れに捉えられているように見えるからだ。
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