藤浪晋太郎の「ノーコン病」を甘く見ていたアスレチックスの誤算 大谷との対決も思惑が外れマイナー落ちも
「あれが大谷のライバルなのか?」
「ねえ、彼は本当にショーヘイ・オータニ(大谷翔平=28)のライバルだったの?」
ファンからこんな感想が聞かれるほど、メジャーリーグ移籍後の第2戦も散々な結果だった。
アスレチックスの藤浪晋太郎(29)が4月8日(日本時間9日) のレイズ戦に先発し、敗戦投手となった。4回3分の1を投げて被安打3、失点5、奪三振1。与えた四球は4 、デッドボールも1つ出している。
「この日も4回に突然崩れたんです。3回までは『四球1』でも、無失点でしっかり抑えていたのに…。...