90歳でついに“ハゲ”の仲間入り? 作家・五木寛之さんの新たな覚悟とは

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 今年は親鸞生誕から数えて850年、浄土真宗の開宗から800年にあたるという。珍しいことに、京都では西本願寺と東本願寺をはじめ浄土真宗の10派がともにさまざまな記念事業に取り組んでいるそうだ。

 近く南座で上演される舞台「若き日の親鸞」の原作者で、長年、親鸞を探究しつづけてきた作家・五木寛之さんは、昨年、親鸞が逝去したのと同じ90歳を迎えた。

 しかしいまだに数多くの連載を抱え、また風貌もとてもその年には見えない。

 トレードマークのフサフサのロングヘアーも健在……かと思えば、最近、そこに異変が見られたのだという。...

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