“創価学会嫌い”の麻生副総裁がもくろむ連立組み替え 学会関係者は「ウチを軽く見るならおきゅうを」

国内 政治

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 衆院の早期解散を模索する、岸田文雄政権の「公明党離れ」が急加速している。

「次期衆院選を巡る候補者調整で、自公のあつれきが表面化しつつあるんですよ」

 と言うのは政治部デスク。

「公明党の支持母体・創価学会を嫌う麻生太郎副総裁が、岸田総理に何度も公明切りを求めているんです」

 3月9日、公明党は次回選挙から適用される「10増10減」の区割り変更に伴い、比例で当選してきた石井啓一幹事長を埼玉14区に擁立・公認すると決めた。

「公明党は埼玉14区のほか、東京や愛知などの選挙区で3人を擁立。...

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