「立憲民主党」選対委員長が、「自民党」公認候補に“必勝”の為書きを送っていた 本人に理由を訊ねると返ってきた「意外な答え」
他党の候補者に「祈必勝」
ついにスタートした統一地方選挙。全国の地方自治体で、各党による熾烈な戦いが繰り広げられている。その選挙戦の元締めであり、司令塔としての役割を果たしているのが、各党の選挙対策委員長だ。そんな、“党の軍師”たる選対委員長が、戦の最中、敵に塩を送ったとして話題になっているという。
政治部記者の話。
「問題となっているのは立憲民主党の大串博志氏です。佐賀県出身で、東大法学部を卒業後、旧大蔵省に入省。2005年に退官し、その年に行われた衆議院解散総選挙に、佐賀2区から、民主党公認候補として出馬。...