佳子さまに“同居拒否”を決意させた“紀子さまのひと言” 背景に「高円宮家に先を越されたとの思いが」
「佳子さまに交際相手の気配があれば直ちに…」
もっとも当時、眞子さんはすでにICUを卒業し、前年暮れには小室圭さんからプロポーズを受け、承諾していたのだった。
「秋篠宮さまも眞子さんの望むままにさせておられたので、紀子さまは内心、ご身位が下である宮家の女王に先を越されたとの思いで煩悶なさっていたことと拝察いたします。一方、眞子さんはこうした“思惑”を察知したことで、小室さんとの結婚にいっそう執着し、いわば依怙地になってしまったわけです」(同)
悲願の“出雲越え”がかなわなかった紀子妃はその後、残る佳子さまに照準を合わせてこられたという。
「秋篠宮さまともども、佳子さまに交際相手の気配があれば直ちに伝えるよう、側近や皇宮護衛官らには徹底させておられます。ナーバスになられるのも無理からぬ話でしょうが……」(同)
皇嗣妃という唯一無二のお立場の重みが、あろうことかご一家全体に影を落としているというのだ。4月6日発売の「週刊新潮」では、宮内庁が口ごもる“同居拒否”の舞台裏についてさらに詳報する。
[2/2ページ]