佳子さまに“同居拒否”を決意させた“紀子さまのひと言” 背景に「高円宮家に先を越されたとの思いが」
佳子さまが抱かれている危惧とは
34億円超をかけて改修された秋篠宮邸には移られず、引き続き仮住まいなさっていた「御仮寓所」でお暮らしなっている佳子さま。その背景には紀子妃の“ひと言”があったという。
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ご一家が御仮寓所で暮らされたのは2019年2月からおよそ4年間。そのうち、20年3月から22年9月まで2年半の年月をかけて改修工事が行われたわけだが、佳子さまの“反乱”は決して突発的なものではなかったというのだ。秋篠宮家の事情を知る関係者によれば、
「『分室』となる御仮寓所について『私室部分の機能も一部残す』と皇嗣職が公表したのは、改修工事が終わった昨年11月でした。あたかも突然の方針変更のように映りましたが、その実態は工事中から周到に準備し、訴えておられた“同居拒否”だったわけです」
それにしても、かくも深き親子間の溝──。いっこうに融和の兆しがうかがえないのは、
「眞子さんだけでなく、ご自身の結婚にも秋篠宮ご夫妻が大々的に介入してくるのでは、という危惧を佳子さまが強く抱かれているからなのです」(同)
「出雲大社を上回る家の方でないと…」
そこには、こんな経緯があったという。
「14年5月、出雲大社の禰宜(ねぎ・当時)だった千家国麿さんと高円宮家の次女・典子さんとの婚約が決まった時のことです。紀子さまはひと言、周囲にこう漏らされていました。『秋篠宮家は高円宮家よりも身位が上ですから、娘のお相手も、出雲大社を上回る家の方でないと……』と」(同)
さらに続けて、
「そんなお考えを口にされながら、『皇籍離脱した旧宮家は現在、どのような状況になっているのでしょうか』などと、末裔(まつえい)にあたる男系男子にも大いに関心を示されていたのです」(同)
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